PODD法

  • PODD法とは
  • PODD法を行うメリット
  • 治療効果と対応疾患
  • 治療時間と治療効果
  • 治療の流れ
  • PODD法の治療費用
  • 治療一覧

PODD法とは

経皮的オゾン椎間板減圧術 Percutaneous Ozone Disc Decompression

PODD法とは、0.8mmの針(穿刺針)を用いて椎間板髄核内にオゾンを注入し、椎間板炎による腰痛や椎間板ヘルニア及び脊柱管狭窄症による神経痛を改善させる方法です。オゾンによる抗炎症効果の詳細は解明されているわけではありませんが、体内を活性化させることで、あえて強い免疫応答を生じさせ生じている炎症を短時間で終了させると考えられています。
オゾン自体は椎間板内にのみ注入しますが、適応疾患は椎間板ヘルニアにとどまらず脊柱管狭窄症や椎間孔狭窄にも効果があります。その理由として椎間板内に注入したオゾンが、損傷した椎間板を通過して周囲の組織に浸潤するためと考えられています。

PODD法(経皮的オゾン椎間板減圧術)の方法

局所麻酔下でX線透視装置を使用しながら、0.8㎜の針(穿刺針)を椎間板に安全に留置します。その後病変の状態に合わせてオゾンを椎間板内に注入します。X線透視下でオゾンが椎間板内外に浸潤する事を確認し終了となります。

対応疾患

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板変性症

このようなお悩みの方が対象

  • 1

    椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性症と診断された

  • 2

    椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性症が原因で慢性的な腰痛に悩まされている

  • 3

    椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性症の手術を検討しているが手術をしたくない

  • 4

    椎間板ヘルニアの手術をしたが改善しない(再発した)

  • 5

    椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性症の手術が怖い

  • 6

    椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性症の手術で入院をしたくない

  • 7

    体への負担が少ない椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間板変性症の治療を望んでいる

※ご高齢の方(80歳以上の方)も治療が可能です

PODD法を行うメリット

  • 傷口がほとんど残らない

    切開を行わず小さい針を刺すだけなので、傷跡はほとんど残りません。

  • 負担が少ない
    日帰り治療

    PLDDより更に低侵襲(体の負担が少ない)な治療。治療時間15分程度で、治療後約60分は安静が必要となります。約90分前後ご帰宅できます。

  • 治療の通院リハビリの
    必要がない

    遠方の方でも治療後の通院やリハビリの必要がないため、日常生活や職場復帰も容易です。

治療方法対応疾患

PODDはPercutaneous OzoneDisc Decompression(経皮的オゾン椎間板減圧術)の略で、背中からX線透視下により椎間板内に0.8mmの針(穿刺針)を刺し、刺した針の先端からオゾンを注入する治療になります。
突出している椎間板(髄核)にオゾンを注入することで、突出している髄核がオゾン酸化により縮小する事で痛みの根本的な部分を取り除くという治療になります。
また、PODD治療はPLDD治療、ハイブリッドレーザー治療などが適応されない場合でも治療を受ける事が可能です。
PODD治療は外科的な手術やPLDD治療、ハイブリッドレーザー治療と比べて負担が少なく、外科的手術に至らない軽度~中度のヘルニアに対して有効な治療法の一つです。
また、オゾンは抗炎症作用もありますので、炎症での痛みに対しても有効な治療になります。
当院では、椎間板ヘルニアによる症状や様態に合わせて、PLDD治療、PODD治療、ハイブリッドレーザー治療、PIDD治療、DST治療といった治療のラインナップがありますので、PODD治療による効果が高いと判断される場合に限りPODD治療を施術させて頂いております。

PODD法は椎間板ヘルニアでも特に内圧が高く、特に靱帯から脱出していない軽度~中度のヘルニアに対して有効です。脱出型や遊離型に対してPIDD法またはDST法が有効な治療法になります。

           

刺した針の先端よりオゾンを注入します。

効果としてオゾン酸化により椎間板ヘルニアの容量が縮小し、神経への圧迫が軽減されます。

治療時間治療後の問題点

治療時間
15分程度

治療後約60分は安静が必要となり、帰宅までには約90分前後必要となります。軽動作は翌日から可能ですが、スポーツや重労働は7日間程度見合わせる必要があります。

問題点について
問題点として、再発率が従来の外科的手術と同等に高い事があげられます。その理由は、DST(ディスクシール治療)の様に椎間板損傷を改善させることができないためです。
副作用について
神経損傷は自験例でも論文でも報告はありません。ただし局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。

治療の流れ



1.お問い合わせ

当院は完全予約制ですので、必ずお電話による予約の上ご来院下さい。
※当日治療をご希望の場合は事前に電話でご相談下さい。

2-A.受診

健康保険証、各種医療証などをご用意の上、受付へお越しください。問診後、MRIとレントゲンによる画像撮影を行います。検査の所要時間は約30分程度です。

2-B.無料画像診断

他院で撮影されたMRI等の画像を送付いただければ、当院での治療が可能かどうかを無料で診断させて頂きます。

3.治療

当日治療をご希望の患者様は午前の検査・診察後、午後から治療をさせて頂く事も可能です。治療時間は各治療により異なりますが局所麻酔を行い15分~60分程度の治療になります。

4.ご帰宅

治療後に回復室を用意しておりますので、約30分~1時間安静にして頂き、医師の診察後、ご帰宅となります。

5.アフターフォロー

アフターフォローで定期的にご連絡させていただきます。またご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。

PODD法の治療費用

治療箇所 1箇所 2箇所 3箇所 4箇所 5箇所
治療費用 300,000 350,000 400,000 450,000 500,000
備考
※当院で治療を行う場合、診察・診断費用、MRI等の検査費用は全て上記の費用に含まれます。
※治療を行ってから3年以内に再度同一治療を行った場合は治療費は半額です。
※費用は全て税抜き表示です。
※本治療方法は健康保険が適用されないため、全額自費診療となります。
※クレジットカードによるお支払いはVISA・MASTERのみ対応しています。
※医療費の確定申告にて税金の還付を受ける事が出来ます。

5種類の日帰り腰痛治療

  • DST法
    (ディスクシール)

    2010年代よりアメリカで開始された椎間板治療。手術後の患者を含めて、極めて幅広い疾患に適応可能。唯一「椎間板修復・再生」が可能な治療です。『オぺレーション・ジャパン(株)調べ』

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PIDD法
    (インプラント)

    2000年代より行われている椎間板インプラント治療。PLDDのように治療後の椎間板の損傷がなく効果も見込める。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • ハイブリッドレーザー治療

    PLDDとPODDのメリットを合わせた治療。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PODD法
    (オゾン)

    1990年代より主にヨーロッパで行われている椎間板オゾン治療。幅広い疾患に適応可能です。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PLDD法
    (レーザー)

    1980年代から日本でメジャーな日帰り椎間板レーザー治療。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら