海外研修実績

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テキサス・ジョイント&スパイン病院での研修

3月19日から一週間にわたってアメリカ 、テキサス・ジョイント&スパイン病院で、椎間板再生の治療を行っているケビン・パウザ医師の指導の下、DST「ディスクシール・トリートメント」では初となる国際研修が行われました。参加したのは、現在、アメリカ以外でDST治療を提供する予定のILC国際腰痛クリニック 野中康行 院長、野中俊英 常務理事をはじめとするスタッフメンバーが参加しました。 MDケビン・パウザは、欧米並びに中東のセレブや王族の間で、椎間板の修復・再生において著名な医師です。
近年、再生治療は日本でも注目され始めましたが、アメリカでは十数年前から研究と共に治療を行っています。その中には、かつて不可能と思われていた椎間板再生治療が現実のものとなりました。世界では今でも脊椎椎間板ヘルニアを始めとした椎間板の病気が引き起こす腰痛、下肢痛(足の痛み)の治療手段は極めて限られています。保存治療も長期の通院が必要になります。また、手術では脊髄神経を圧迫している椎間板を除去することや安定性を失った椎間板を金具で固定することが一般的ですが、どちらの治療法でも椎間板変性や変形性脊椎症の予防をすることはできません。

DST治療 研修 DST治療 研修
DST治療 イメージ DST治療 イメージ

DSTは、腰痛で苦しんでいる患者様に、普段の生活を取り戻して頂く事が可能となる先進治療です。 DSTの優れた所は、椎間板ヘルニア、脊椎狭窄症などに対してメスを入れずに治療ができることです。
DSTは、椎間板の線維輪の亀裂を密封して、椎間板を修復・再生させることができるため、椎間板変性の根本的な治療が可能です。そのため、脊椎固定術等の外科的手術に代わる治療ともいえます。
また、一般的に治療が難しいと考えられる、FBSS「脊椎手術後疼痛症候群」(脊椎の外科的手術の後に症状の改善がみられない場合や悪化してしまった場合の症状)をDSTにより効果的に緩和させる事が可能となりました。
研修中、椎間板変性が原因となる腰痛疾患の診断、治療、再発予防、患者の管理など、ケビン・パウザ医師とチームのメンバーが長年にわたって蓄積した経験とノウハウを詳細に聞くことが出来ました。

今回のテキサス・ジョイント&スパイン病院での研修により、ケビン・パウザ医師とILC国際腰痛クリニックが、今後の椎間板再生治療に関して多くの知識を共有する事ができました。
野中康行院長とケビン・パウザ医師が、これから、治療、研究、共同開発などの面で力を合わせていき、できるだけ多くの患者様の笑顔を取り戻せるように尽力していきます。

ケビン・パウザ医師 野中康行院長 ケビン・パウザ医師 野中康行院長

EU・スロベニアでの研修

2017年10月にスロベニア、リュブリャナ大学医療センターで行われた国際研修会に参加してきました。参加したのはフランス・スロベニア・日本・スイスの医師と医療機器技術スタッフでした。 本研修の目的は、PIDD治療(経皮的インプラント椎間板減圧術)を施術にあたり重要なポイントとなるところの確認でした。
PIDDは、特に欧州でよく行われている椎間板ヘルニアに対する低侵襲治療です。局所麻酔を用いて細い針を患部の椎間板に刺し椎間板内に、インプラント化するジェルを注入する事で、飛び出した椎間板(髄核)を引き戻し減圧するという治療法になります。
当院では、椎間板ヘルニアに対してレーザー治療(PLDD)、オゾン治療(PODD)、レーザー治療及びオゾン治療を併用するハイブリッドレーザー治療も行っていますが、椎間板ヘルニアに対しては、レーザー治療より高い効果が望めPIDDでは、PLDD治療やPODD治療のように、椎間板のボリュームが減少する事がありません。
治療後にインプラントとして椎間板に残るため、緩衝(クッション)材として作用し椎間板機能の温存が期待される事から、レーザーやオゾン治療よりもPIDDを推奨いたします。特に従来の椎間板切除術(MEDやPELD等)等の外科的手術による、合併症リスクを検討されている患者様や切開を必要とせず日帰りで受診できる身体に優しい治療なので高齢者の方にもおすすめできます。
2007年より50カ国 (欧州、北米、中南米、及びアジア)での臨床実績がある治療法です。PIDD治療を受診して頂けるのは日本では「ILC国際腰痛クリニック」となります。

スロベニア リュブリャナ大学医療センター スロベニア リュブリャナ大学医療センター
PIDD治療 研修 PIDD治療 研修
野中康行院長 野中康行院長

イタリアでの研修

はじめに、EU諸国では患者様の痛みに対する治療要求が高く、同時に痛みに対する研究や治療法は日本よりも先進的であり腰痛治療に関してもしかりです。今回は日本でも問題となっている椎間板以外の腰痛原因、椎間関節炎及び筋膜性疼痛症候群に対するオゾン治療法を習得する目的でイタリア(ボローニャ)のベラーリオ国立病院に行きました。そもそもベラーリオ国立病院は、オゾン治療発祥の地であり、EU圏の医師だけでなく、オゾン治療に従事する各国の医師が研修を受ける病院として有名です。当院長も現在椎間板内オゾン減圧術を行っていますが、その基礎はベラーリオ国立病院のレオナルディ前教授の方法を踏襲しており、今回オゾン治療発祥の地で実際の治療を研修できる事に大きな期待を抱きつつイタリアに旅立ちました。1日目はベラーリオ国立病院神経放射線科の医師に脊椎の解剖、椎間板内オゾン減圧術の基礎講義と臨床論文の検証についての講義を受けた後、治療現場に立ち会いました。椎間板に対するオゾン治療法に関しては、私が行っている方法と差異はありませんでしたが、椎間関節炎に対して、オゾン治療が行われている事に驚きました。通常日本では、椎間関節炎に対して、神経ブロックのみ行われるのですが、神経ブロック単独よりもオゾンを追加する事で有効率が高くなるとのことから、オゾンを標準投与するとのことでした。
2日目は日本では難治性の筋膜性疼痛症候群に対して、オゾン治療が行われており、1日で12名もの患者様が治療を受けられていました。実際に現地通訳のご友人も数名オゾン治療を受けられており、オゾン治療が一般的な治療法として認識されているのだと感じました。
今回の研修では、多くの患者様にとって問題となっている椎間関節炎及び筋膜性疼痛症候群に対するオゾン治療の有効性と治療法を学ぶ事ができました。

オゾン治療 イメージ オゾン治療 イメージ
オゾン治療 イメージ オゾン治療 イメージ
野中康行院長 野中俊英 その他医師 野中康行院長 野中俊英 その他医師

ロシア講演会

2018年3月にロシア・モスクワ市に開催された医療ツーリズム関連の展示会―3月13~15日の「9th International exhibition of medical treatment abroad」と3月16~17日の「10th Moscow MEDSHOW: Medical Tourism from Russia」―の二つのメッセに参加してまいりました。
医師、医療機関従事者、医療ツーリズム会社・役員、患者様など、多数の来場者が訪れ盛況でした。ロシアでは約二人に一人が椎間板ヘルニア等の脊椎疾患になると言われるほど、腰痛患者・腰痛疾患予備軍の方が多い国なのですが、ロシア国内の治療状況はマッサージ等の保存療法と外科手術が主流となっています。手術をしても症状が改善されない場合や再発してしまう症例が多いようです。
そういった医療環境下で「ILC国際腰痛クリニック」が提案する腰痛治療法は来場者の注目を集めました。当院のブースに医療関係者・患者様、メディアやマスコミ関係者他、多数の方が訪問されました。特に、つぶれた椎間板を修復・再生させるDST治療はロシア国内ではもちろん、近隣諸国において未発表の先進治療であった為、来場者から多くの質問が寄せられました。
各展示会において、院長・野中康行先生が「最先端日帰り腰痛治療」の講演を致しました。展示会の主催者からの事前インフォメーションもあり、先生の講演だけを目当てに来場した方も多数いらっしゃいました。局所麻酔にて切開を必要とせず日帰りで受診できる「DST」治療法の適応する疾患や、過去に脊椎の手術を受けたが改善しないような場合でも対応可能である事に来場者は驚きと大きな関心を寄せていました。ぜひ治療に行きたいと言う患者様もおられ当院と提携したいと言う医療ツーリズム会社の申し入れがいくつもありました。「医療ツーリズム」の治療分野の可能性と当院の「ILC国際腰痛クリニック」という名前への期待と責任を感じた展示会参加でした。

ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ
ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ
ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ ロシア 医療ツーリズム 展示会 イメージ
ロシア 医療ツーリズム 講演 イメージ ロシア 医療ツーリズム 講演 イメージ