第五腰椎に起こりやすい疾患とは?

第五腰椎とは?

第五腰椎の場所は腰の一番下に位置しています。また、第五腰椎の下にはお尻に繋がる仙骨があります。
腰椎(腰骨)の中でも最も負担がかかりやすい場所とされ、第四腰椎・第五腰椎にある椎間板は椎間板ヘルニアになりやすい場所でもあります。またこの第五腰椎に炎症が起こると足に症状が現れることが多く、太ももの痛みやしびれ、ふくらはぎにも痛みが出る場合があります。

第五腰椎第五腰椎

第五腰椎が痛む原因

椎間板ヘルニアが原因になることは多く、ヘルニアが悪化すると脊柱管狭窄症などの様々な疾患を引き起こす可能性があります。
またスポーツをしている子供が分離症になりやすいのはこの第五腰椎に負担がかかりやすいことが原因だとされています。その場合、腰痛の症状は軽度なことが多く、3ヶ月のコルセット装着・運動禁止を案内されることがあります。
また第五腰椎が分離症になりやすい理由としては脊椎の傾斜(アーチ)が大きく、特に腰に負担を掛けやすい部分であるためです。また分離症が悪化すると分離すべり症に進行する恐れがあります。すべり症や分離症が起こると骨の変形が起こり身体への負担が掛かりやすくなり、症状が悪化したり、歩けなくなったりすることもあります。
第五腰椎に起こる疾患を診断するにはMRIやレントゲン検査が必要です。

第五腰椎に対して当院が行っている治療法

当院では椎間板に対しての治療を行っています。
PLDD法、PODD法、ハイブリッドレーザー治療、PIDD法、DST法はいずれも椎間板ヘルニアに対応した治療法になります。
DST法は椎間板の損傷が激しく、椎間板の機能が低下し本来の椎間板機能を果たさなくなっている場合に特殊な薬剤を椎間板に入れ、修復・再生を促す治療です。

第五腰椎に関するQ&A

  • question

    第五腰椎の症状は坐骨神経痛とは違うのですか?

    answer

    椎間板ヘルニアなどの疾患が原因で第五腰椎にある椎間板の髄核が神経を圧迫した場合、坐骨神経に触れ足に症状が出ることがあります。
    第五腰椎は腰椎の場所で、坐骨神経痛は坐骨神経が炎症することによって起こる症状をいいます。

  • question

    レントゲンやMRI以外に診断する方法はありますか?

    answer

    残念ながらありません。MRI・レントゲンの検査は合わせて行われることをお勧めします。

  • question

    第五腰椎に椎間板ヘルニアがある場合、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか?

    answer

    まずは椎間板ヘルニアだと診断された場合、どのような状態なのか症状は強く出ているかなど状況を把握することが大切です。
    重度な椎間板ヘルニアで症状も強い場合は、治療や外科的手術が考えられるかもしれません。また症状が軽度で運動も可能な状態であればまずはトレーニングを始めることも考えられます。当院でもMRI・レントゲンの検査をはじめ、腰痛リハビリ専門施設ILM腰痛メディカルフィットネスとも連携しているため運動指導・リハビリプログラムを検討することも可能です。

  • question

    DST法の場合、周辺の椎間板も検査をするとありますが椎間板の損傷が軽度でも治療することは可能でしょうか?

    answer

    はい、可能です。例えば第三腰椎・第四腰椎に椎間板ヘルニアがあると診断した場合、その上と下にある第二・第五腰椎も造影検査を行います。その結果、第五腰椎にも損傷がみられ、損傷が深くなり変形を防ぐために治療を推奨するケースもあります。

  • question

    第五腰椎の損傷を予防するためにできることはありますか?

    answer

    損傷しないようにするには運動や姿勢の改善を推奨しています。姿勢が正しい位置で長時間の座り姿勢・立ち姿勢を維持できると腰への負担が少なく疲れにくくなります。 また適度なストレッチやトレーニングを入れることで筋肉の硬さをほぐし、筋肉などから起こる炎症を緩和することにも繋がります。

治療一覧

  • DST法
    (ディスクシール)

    DST法 ディスクシール DST法 ディスクシール

    2010年代よりアメリカで開始された椎間板治療。手術後の患者を含めて、極めて幅広い疾患に適応可能。唯一「椎間板修復・再生」が可能な治療です。『オぺレーション・ジャパン(株)調べ』

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PIDD法
    (インプラント)

    PIDD法 インプラント PIDD法 インプラント

    2000年代より行われている椎間板インプラント治療。PLDDのように治療後の椎間板の損傷がなく効果も見込める。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • ハイブリッドレーザー治療

    ハイブリッドレーザー治療 ハイブリッドレーザー治療

    PLDDとPODDのメリットを合わせた治療。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PODD法
    (オゾン)

    PODD法 オゾン PODD法 オゾン

    1990年代より主にヨーロッパで行われている椎間板オゾン治療。幅広い疾患に適応可能です。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • PLDD法
    (レーザー)

    PLDD法 レーザー PLDD法 レーザー

    1980年代から日本でメジャーな日帰り椎間板レーザー治療。適応する疾患は椎間板ヘルニアのみです。

    自由診療
    詳しくはこちら
  • 腰痛特化型リハビリ

    腰痛特化型リハビリ 腰痛特化型リハビリ

    関節・筋肉・靭帯が原因となる腰痛疾患や症状を改善。最新腰痛治療機器を使用し、専属トレーナーがマンツーマン形式で直接指導いたします。

    詳しくはこちら