腰椎すべり症の治療-DST法【2020年2月28日治療症例①】
60代 男性
問合せ内容
2年ほど前より右臀部から右大腿裏・ふくらはぎに掛けた疼痛としびれが
出ており、歩くのも非常に辛く、歩行は100m程度しかできない状態です。
腰椎すべり症・脊柱管狭窄症と言われており、整骨院やマッサージなどに
通っておりますが、全く改善しない状態です。
画像診断結果
主訴
右坐骨神経領域の疼痛としびれ。2年ほど前より左記症状が出現。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニアおよびLCSの合併を認めます。
また、L4腰椎すべり症も認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となります。
病名:腰椎すべり症
DST法 4箇所