脊柱管狭窄症の治療-DST法【2020年2月4日治療症例①】

70代 男性

問合せ内容

昨年6月に腰部脊柱管狭窄症と診断され、2箇所を内視鏡手術しましたが、

特に足の痺れ・痛みは治療前と変わらない状態が続いております。

腰の痛みと足の痺れで踏ん張りが効かず、歩行時も非常にふらつきます。

また、少し歩くと足の痺れ・痛みで歩けなくなります。

画像診断結果

主訴 

腰背部痛および右坐骨神経領域のしびれ。間欠性跛行あり。

昨年6月にLCSに対して除圧術(L4/5 L5/S)。

所見

L2/3 L4/5 L5/S椎間板変性と椎間板ヘルニアならびに黄色靱帯の肥厚から脊柱管

および椎間孔狭窄症を認めます。

外科的手術(除圧術)をL4/5 L5/Sに行われていますが、症状が持続している状態で

FBSS(脊椎手術不成功症候群)と考えます。

対策としては以下となります。

①保存的治療(内服+リハビリ)

②再手術(固定術ないし脊髄神経刺激療法)

③椎間板治療

 

椎間板治療に関しては、L4/5 L5/Sでは椎間板容量が50%以下に低下している事から

DST法が適応となり、有効率は下肢の神経障害性疼痛に対しては70%前後と考えます。

また、治療後の体幹トレーニングも必要と考えます。

病名:脊柱管狭窄症

DST法 3箇所

治療中の画像

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