脊柱管狭窄症の治療-DST法【2020年2月20日治療症例①】
80代 女性
問合せ内容
通院している病院ではL3/4 L4/5 L5/S 脊柱管狭窄症狭窄症と診断されております。
左大腿部から足先に掛けて強い痛みとしびれがあり、特に立ち上がり動作時には
強い症状が発生します。
歩行も杖歩行で間欠性跛行もあり、500m程度しか連続歩行できない状態です。
現在はブロック注射・内服薬で対応しておりますが、症状改善もありません。
画像診断結果
主訴
左坐骨神経領域の疼痛としびれ。
2019年10月より上記症状が出現し、LCSと診断されている。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニアおよびLCSの合併を認めます。
加えて、L3/4黄色靱帯肥厚部での炎症も認めます。
間板治療としてはDST法適応となるが、有効率は73-80%前後と考えます。
病名:脊柱管狭窄症
DST法 3箇所