脊柱管狭窄症の治療-DST法【2019年11月7日治療症例③】
60代 男性
問合せ内容
10年以上前から足裏にとげがあるような、常に小石を踏んでいるような違和感を
感じております。歩行は可能だが最近は足の甲にも症状が出始めている。
長時間歩行すると股関節から足先にかけて痛みが出て、休まないといけない。
鍼治療をしても痛み止めを服用しても全く症状が改善しません。
画像診断結果
主訴
両足底部の感覚障害。間欠性跛行も伴い下肢の疼痛も伴っている。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニア及びLCSの合併を認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となるが、有効率は68-80%前後と考えます。
病名:脊柱管狭窄症
DST法 4箇所