痛み止めの注射も効果が無い50代女性の椎間板変性症の治療-DST法
50代 女性
問合せ内容
10年ほど前より脊柱管狭窄症の症状にて悩まされておりましたが、1ヶ月ほど前より元々あった
左臀部から左足にかけたしびれに加えて、右足にも激しい痛みとしびれが出るようになりました。
近くの整形外科にて痛み止めの注射や湿布薬などで対処してきましたが、全く症状の改善も無く
外科的な手術も避けたいと考えております。
当院の日帰りが可能な治療が適応であれば受けたいと思うので、まずは診て頂きたい。
画像診断結果
主訴
両坐骨神経領域の疼痛としびれ。1ヶ月前より増悪。
所見
L5/S 椎間板変性症・椎間板ヘルニアを認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は73-75%前後と考えます。
病名:椎間板変性症
DST法 1箇所
治療中の画像