椎間板変性症の治療-DST法【2020年2月27日治療症例①】
50代 女性
問合せ内容
2019年6月に腰椎すべり症・脊柱管狭窄症と診断され、現在まで保存的治療で
過ごしてきておりましたが、症状改善が無い状態です。
腰全体の痛みと両太もも裏に激しい痛み・両足の冷感や感覚の鈍さが続いており
外科的手術しか対策が無いと言われておりますが、手術は避けたく当院での治療
を検討しております。
画像診断結果
主訴
臀部痛および両足底部のしびれと冷感。大腿前面の疼痛。
LCSの診断ならびに外科的手術の適応診断あり。
所見
L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニアおよびLCSの合併も認めます。
また、腰椎すべり症も認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は73-80%前後と考えます。
病名:椎間板変性症
DST法 2箇所