椎間板変性症の治療-DST法【2019年12月26日治療症例①】
40代 男性
問合せ内容
3年前に椎間板ヘルニアと診断され、以降はブロック注射で対応しておりますが
改善が無い状態です。腰部痛や臀部から左下肢に掛けての坐骨神経痛があり、
酷いときは腰部と足裏に電気が走ったような感じの症状が発生します。
特に、座りっぱなしや立ちっぱなしの時に症状が出ます。
画像診断結果
主訴
腰背部から左坐骨神経領域の疼痛。他院にて椎間板ヘルニアと診断され、神経
ブロックを施行されている状態。
所見
L5/S椎間板変性と椎間板ヘルニアを認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となるが、有効率は73-80%程度と考えます。
病名:椎間板変性症
DST法 3箇所