椎間板変性症の治療-DST法【2019年11月15日治療症例④】
60代 男性
問合せ内容
2019年3月に椎間板ヘルニア2箇所の内視鏡手術を施術しましたが、腰の疼痛・
右背中から腰・大腿部に掛けての痛みなど症状が全く改善しません。
間欠性跛行もあり、連続での歩行もできない状態です。
画像診断結果
主訴
腰背部痛および両大腿部の疼痛。椎間板ヘルニアに対してMED(2箇所)。
所見
L2/3 L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性症と椎間板ヘルニア及び一部LCSを認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応であるが、有効率は73-80%前後と考えます。
病名:椎間板変性症
DST法 4箇所