椎間板ヘルニアの治療-DST法【2020年2月22日治療症例①】
70代 女性
問合せ内容
2年ほど前より臀部から大腿裏に掛けての痛みや両足首から足先に掛けての
しびれが出るようになりました。
他院では腰椎すべり症と診断され、リハビリやブロック注射などを実施して
きましたが、効果もあまり無く、歩行もやや困難になってきております。
画像診断結果
主訴
臀部痛。2年ほど前より。リハビリ+神経ブロック。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニアを認めます。
また、腰椎すべり症およびLCSの合併も認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となるが、有効率は73-75%前後と考えます。
病名:椎間板ヘルニア
DST法 3箇所