椎間板ヘルニアの治療-DST法【2020年2月21日治療症例①】
70代 女性
問合せ内容
2-3年ほど前より左坐骨神経痛のような症状があり、他院では椎間板ヘルニアの
診断と共に、神経が狭くなって細くなっている部分もあるとも言われております。
特に歩いたり、重い物を持ったりすると左足大腿外側に激しい痛みが発生し、
歩行も100m程度しかできない状態です。
画像診断結果
主訴
2-3年前より左坐骨神経領域の疼痛。重労作時に出現。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性と椎間板ヘルニアおよびLCSの合併を認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は73-80%前後と考えます。
病名:椎間板ヘルニア
DST法 4箇所