椎間板ヘルニアの治療-DST法【2020年1月27日治療症例①】
40代 女性
問合せ内容
3ヶ月ほど前より腰に鈍痛が発生するようになり、次第に左足の裏や指先にも
しびれが出るようになりました。
現在は長時間立てないほど症状が強くなっており、外科的手術以外の治療法で
早めに治療したいと考えております。
画像診断結果
主訴
腰背部疼痛。3ヶ月前より出現。1ヶ月前より左足底部のしびれも出現
所見
L5/S椎間板変性と椎間板ヘルニアを認めます。
椎間板容量は約50%程度の減少を認めており繊維輪損傷が疑われる状態です。
椎間板治療としてはDST法が適応となるが、有効率は腰痛に対しては80%前後・
下肢の神経障害に対しては75%前後と考えます。
病名:椎間板ヘルニア
DST法 1箇所