外科的手術しか手段が無いと言われている50代男性の脊柱管狭窄症の治療-DST法
50代 男性
問合せ内容
20年ほど前より腰痛がありましたが近年、特に足の痺れや痛みが酷くなり、最近は歩行も困難な状態です。
3年ほど前に近隣の整形外科にて脊椎間狭窄症の診断にて痛み止め注射やリハビリなど色々と試みましたが
改善も無く、外科的手術しか手段は無いと言われております。
外科的手術以外の方法として新聞で知った当院での治療が可能なら、治療を受けたいと考えております。
画像診断結果
主訴
腰背部痛・臀部痛および右坐骨神経領域の疼痛としびれ。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性症・椎間板ヘルニアおよび一部黄色靱帯の肥厚からLCSの合併も認めます。
椎間板治療としては造影検査を行う必要がありますが、恐らく線維輪損傷が証明されると考え、したがって
DST法が適応となります。
有効率は腰痛に対しては80%前後・下肢の神経障害に対しては73-75%前後と考えます。
病名:脊柱管狭窄症
DST法 4箇所
治療中の画像