固定術後も再発に悩む70代女性の椎間板変性症の治療-DST法
70代 女性
問合せ内容
13年前に脊柱管狭窄症の診断にて固定術を実施し、少しだけ症状緩和しましたが、
今年に入り症状が再発してきております。
現在は腰背部に常に激痛が発生しており、立っていても座っていても辛い状態です。
再度の治療を検討しておりますが、外科的手術はもう避けたいと考えております。
当院で診察して頂き、可能であれば治療も検討しております。
画像診断結果
主訴
3年前にLCSに対してPLIF施行。
手術後も腰背部痛および足指のしびれ等も残存。現在は主に腰背部の激痛。
所見
L3/4 L4/5 L5/S 固定術後、L1/2 L2/3 椎間板変性症・椎間板ヘルニアを認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は73%前後と考えます。
病名:椎間板変性症
DST法 2箇所
治療中の画像