固定術後の症状再発に悩む60代男性の椎間板変性症の治療-DST法
60代 男性
問合せ内容
以前、脊柱管狭窄症の診断にてレーザー治療を実施し、3年前には固定術も実施しましたが
症状改善が無い状態です。現在も強い臀部痛や右足のしびれなどにて日常動作も非常に辛い
状態ですので、当院での椎間板治療を検討しております。
画像診断結果
主訴
右下肢しびれ。臀部の疼痛がある。
以前にPLDD術歴があり、3年前には固定術も実施。
所見
L2/3 L3/4 L4/5 椎間板変性症・椎間板ヘルニアおよびLCSの合併も認めます。
また、L5/S固定術後のFBSS(背椎手術後痛症候群)も認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となります。
病名:椎間板変性症
DST法 3箇所
治療中の画像