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固定術実施後も症状悪化に悩む70代女性の椎間板変性症の治療-DST法

70代 女性

問合せ内容

10年ほど前より歩行時に腰背部の鈍痛と両足に疼痛・しびれが出るようになり、

7年ほど前からは自力から歩行自体も困難となり、近くの病院を受診したところ

脊柱管狭窄症の診断にて脊椎固定術を実施する事となりました。

しかし、症状は改善せず、むしろ悪化する一方でしたので固定術も抜去し、薬や

リハビリなど色々な保存的治療も試みましたが改善は無く、現在は杖や手押し車

を使った上で短距離を歩ける程度の歩行しかできない状態です。

それまでの様にはいかなくても、ゆっくりでも自分の足で歩きたい希望があるので

外科的手術以外の最後の望みとして当院で診て頂き、ご意見を頂きたいと思います。

画像診断結果

主訴 

右腰背部痛および両坐骨神経領域の疼痛としびれ。固定術抜去後。

所見

L2/3 L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性症と椎間板ヘルニアおよびLCSの合併を認めます。

各椎間板は高度の変性を伴っており、いわゆる椎間板が潰れた状態となっている為、

椎間板治療としてもDST法が適応となり、有効率は腰痛に対しては80%前後・両下肢

の神経障害に対しては73-75%前後と考えます。

また、体幹筋力の低下も強く疑われる為、ILMなどリハビリも必須と考えます。

病名:椎間板変性症

DST法 4箇所

治療中の画像

DST法について詳しくはこちら
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