両足の強いしびれに悩む70代女性の脊柱管狭窄症の治療-DST法
70代 女性
問合せ内容
数年前より両足に強いしびれが出るようになり、近医では脊柱管狭窄症と診断され
内服薬による保存的治療を継続しておりますが改善が無い状態です。
主治医からは保存的治療以外の治療は厳しいと言われておりますが、色々と調べて
いく中で当院の椎間板治療を発見し、治療可能かまずは診察して頂きたい。
画像診断結果
主訴
臀部痛および両坐骨神経領域のしびれ
所見
L4/5 椎間板変性症・椎間板ヘルニアおよび黄色靱帯の肥厚ならびにL4腰椎前方
すべり症を伴いLCSの合併を認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は臀部痛に対しては80%前後・
下肢の神経障害性疼痛に対しては73-75%前後と考えます。
病名:脊柱管狭窄症
DST法 1箇所
治療中の画像