ブロック注射による治療も効果が無い60代男性の椎間板変性症の治療-DST法
60代 男性
問合せ内容
以前より腰痛と両足の痛み・しびれはありましたが、2ヶ月ほど前より急激に症状が
悪化してきており、日常動作にも影響が出てきております。
近医では椎間板ヘルニアと診断され、数度のブロック注射で対処して頂きましたが
改善しない状態が続いており、非常に辛いです。
早期での治療が可能なら受けたいと考えております。
画像診断結果
主訴
腰背部痛および右坐骨神経領域の疼痛としびれ。
所見
L2/3 L3/4 L4/5 L5/S 椎間板変性症・椎間板ヘルニアおよびLCSの合併を認めます。
椎間板治療としてはDST法が適応となり、有効率は腰痛に対しては約80%前後・
下肢の神経障害に対しては約73~75%前後と考えます。
病名:椎間板ヘルニア
DST法 4箇所
治療中の画像